毎日、何億といるウイルスや細菌の中で生活しているのに、元気に生きていけるのは、ひとえに「免疫力」のおかげです。感染性胃腸炎を治してくれるのも、「免疫力」です。

 

大切な「免疫力」の働きが鈍ってしまったら、体は治るものも治らず、さらに色々な細菌やウイルスなどの異物の侵入を許すことになり、やがては異物に侵されてしまいます。

 

この「免疫力」の低下に、ストレスが大きな影響をもたらす事がわかっています。そこで今回は、感染性胃腸炎を起こす原因となった、免疫力の低下とストレスの関係、またそれを防ぐための食べ物について、調べてみました。

 

ストレスは心とのつながりの深いものです。そんなわけで、今回はスピリチュアルな観点からも覗いてみましょう。

 

 

 

感染性胃腸炎と戦う「免疫力」。何がどう働いているの?

感染性胃腸炎 ストレス

 

免疫力細胞は、約2兆個あり、その重さは1kgあると言われています。大きく分けて2つの働きがあります。

 

自然免疫細胞→直接、異物と戦い、消滅させる「戦闘部隊」と言える細胞です。

 

  • マクロファージ(貧食細胞)→異物をたくさん食べる。その食欲から、掃除屋と言われる。

マクロファージ(紫)がガン細胞を食べているところ
参照:http://www.saisei-mirai.or.jp/gan/macrophage.html

 

  • ナチュラルキラー細胞(NK)→ウイルス感染した細胞、腫瘍細胞を殺す。単体で動き、生まれもっての殺し屋と言われる。ガン細胞を発見したNK細胞は、すぐさま攻撃し、5分以内に破壊する

ガン細胞に顆粒を打ち込んで細胞膜を破壊し、死滅
参照:http://ys10.jp/hikaru/about/tousa/03_tousa.html

 

  • 樹状細胞→異物やガン細胞を取りこみ、特徴を覚えて、リンパ球のT細胞に伝え、攻撃指示を待つ

異物に対する情報は伝えるが、記憶はしない
参照:http://inui-cl.com/dendritic-cell.html

 

  • 血小板→止血機構。細菌の侵入を阻止する。

傷口を見つけると、血小板が集まり、止血する。
参照:http://healthil.jp/17177

 

  • インターフェロン→ウイルス感染を防御する。ウイルスを感知すると分泌されるタンパク質で主に、肝炎の治療に使用される

 

獲得免疫細胞→自然免疫細胞が「戦闘部隊」に対し、こちらは「指令本部」と言ったところです。得た情報から、ウイルスなどの異物を死滅させる「精鋭部隊」を送り込んだり、さらなる情報獲得のために、記憶能力を集合させるなど、さまざまな指令を出し、体を守っています。

 

今、戦うことと同時に、次に侵入された時のことも考えています。

 

リンパ球T細胞、B細胞を持ち、受け取った情報を記憶し、2度目からの侵入に対し、迅速に対処する

リンパ球
参照:http://www.nutr.kobegakuin.ac.jp/~eisei/HIS/file1/photo1max.files/photo4.html

 

  • T細胞→胸の中央にある「胸腺」で「ナイーブT細胞」として作られ、血液と一緒に体内を循環します。

胸腺から作られることから、「THYMUS」=胸腺の「T」が使われています。その後、リンパ組織で増殖し始め、「エフェクターT細胞」となり、異物排除に身を投じます。

 

ほとんどが、異物と共に消滅しますが、その中の1部は「メモリーT細胞」となり、リンパ球の記憶の元となります。

 

T細胞は、たいへん多くの種類があり、それらすべてが、体を守るための免疫機能として、働いています。

 

「ヘルパーT細胞」は、マクロファージや樹状細胞から情報を得て、攻撃のGOサインと、B細胞へ抗体を作り出す指令を出します。さらに、「キラーT細胞」を増殖して活性化し、攻撃のために出動させます。

 

  • B細胞→ヘルパーT細胞から指令の下ったB細胞は、異物を捕まえて細胞内で分解し、詳細をヘルパーT細胞に伝えます。

 

これは、自分の体が作り出した物ではないかどうかの最終判断です。確認したヘルパーT細胞は、B細胞に「抗体」となるように指示します。指令を受けたB細胞は、免疫となる「グロブリン」を生成し、「抗体」となって、解き放たれます。

 

感染性胃腸炎の二次感染を防ぐための消毒!市販の物は効く?消毒液の作り方とは?

 

この時、いちいち異物を捕まえて分解していたのでは、敵の攻撃に間に合わないため、B細胞は、クローンを大量に作ります。そして、大量の「抗体」が、体内に行き渡り、細胞が侵されることを食い止めていくのです。

スポンサーリンク

 

ウイルスなどの異物から体を守る免疫力!低下してしまうわけとは?

免疫力が低下していると、体はサインをだしてきます。

  • ダルい
  • 疲労感が抜けない
  • 口内炎、ヘルペスが出来やすい
  • 体が冷える

これらが起きている時は、免疫力が落ちていると言うことです。風邪もひきやすいですし、ウイルスの感染もしやすくなっています。

 

体温→体温が1度下がるごとに、免疫力が30%低下することがわかっています。免疫力には、活動しやすい体温があるのです。

 

36.5℃=健康を保ちやすい体温、免疫力が活性化しやすい体温

35.0℃=ガン細胞が最も活発に増殖しやすい体温

 

体が冷えると言うことは、すべてにおいて、マイナスの要素を生み出します。

 

ストレス→獲得免疫細胞の「リンパ球」は、自律神経が支配しています。ストレスによって、交感神経が異常に優位にたつと、副交感神経とのバランスが崩れ、自律神経は正常に機能しなくなり、それは免疫機能の「指令本部」である「リンパ球」がうまく機能しなくなるということなのです。

 

また、ストレスは視床下部から入り、副腎へ伝わります。すると、副腎から「コルチゾール」と言う、「ステロイドホルモン」が大量に放出されます。この「ステロイドホルモン」は、リンパ球の活力を奪うもので、免疫機能がうまく作動しなくなってしまうのです。

 

加齢→免疫力は、20歳をピークにあとは低下の一途を辿ります。40歳では50%、70歳では10%にまで、低下してしまうのです。そのため、高齢者は、風邪をひいただけで、肺炎となってしまったり、病気が重篤化しやすいのです。また、T細胞の衰退も大きな原因となります。

 

加齢により、「胸腺」も委縮し、「ナイーブT細胞」の生産量が激減し、そのため異物排除に向かう「エフェクターT細胞」も少なくなり、常に形勢不利な状況なのです。

 

悪者を見つけると、ただちにやっつけていた「NK細胞」も、動きが鈍くなり、中々増えることもありません。この状態になると、もうウイルスや細菌の侵入を防ぐことは叶わず、やられ放題と言う結果となってしまいます。

 

免疫力は食べ物であげられる?こんな時こそ食べたいものとは?

下がりっぱなしの免疫力ですが、これをもう一度、活性化させられる食べ物があるのです。

それは、「R-1 ヨーグルト」です。「R-1乳酸菌」には、NK細胞に直接働き、免疫機能を再び活性化させる力があるのです。毎日、体に取り入れることで、徐々に免疫力の回復が望めるのです。

 

感染性胃腸炎の原因のひとつの「ストレス」。さみしいだけでも溜まるのです。

ここからは、少し違う角度から「ストレス」について考えてみましょう。「ストレス」と言うと、「仕事がハード」「人間関係がうまくいかない」など、やろうとしている事が、相手に受け止められなかったり、頑張っていることで疲れたりすることが、うかびますね。ところが、そうとばかりは言えないのです。

 

仕事は順調、特にもめ事はない、家族は円満、他人から見たら、何のストレスもないように見える人でも、「ストレス」に押しつぶされそうになっていることはあるのです。

 

その原因は「さみしい」と言う気持ちです。どこからともなく現れて、全身を包み込んでしまうその気持ちは、恐ろしいほどの呪縛の力を持っています。

 

それは、徐々に心を侵食し、やがてポッカリと穴を開けてしまうのです。空中には、ウイルスや細菌と一緒に、「気」も漂っています。ストレス社会の人々は、「悔しさ」「ねたみ」「意地悪」「殺意」など、人には言えない思いを、体から放出しながら行動しています。

 

そのため、穴を空けて仲間を待ってる「さみしい」心は、そんな悪い「気」を受け入れてしまうのです。

 

マイナス要素ばかりが集まり、体は冷え、だるく、やる気が起きなくなってきます。すると、免疫力は当然衰え、病気になりやすくなるのです。そんなことにならないように、「さみしい」気持ちを、振り払う方法があります。それは、「涙をながすこと」「声をあげて泣くこと」です。

 

感染性胃腸炎の感染経路を詳しく知りたい!唾液感染はする?

 

涙には、浄化作用があり、自分を取り戻すことができるのです。「ストレス」は、理由がハッキリとわかることばかりではないのですよ。

 

まとめ

感染性胃腸炎になり、症状がひどくなってしまうような時は、免疫力が落ちていたためです。なってしまってから慌てても遅いのです。常日頃から、免疫力を上げていく生活をすることが大切なのです。

 

そのためには、R-1ヨーグルトが最適。もともと、体に備わったNK細胞を活性化させ、ウイルスや細菌に感染しない体にしていきましょう。

 

また、「声を上げて笑う」、「体を温める」などは、免疫力をあげることが証明されています。家族や友達と、楽しく温泉旅行に行くなど、たまには息抜きもしながら、免疫力をあげてみてはいかがでしょうか。

 

また、自分でも整理できないような気持ちに支配されそうになったなら、思い切り泣いてしまいましょう。

 

これは、みんな人に言わないだけで、誰もが感じていることなのです。「さみしい」と感じたら、さみしくない振りはせずに、「さみしーい!!」と声に出して涙を流してみてください。意外とスッキリできるものですよ。