便秘で、いきんでやっと出たと思ったらコロコロうんちが数個・・・なんてことありますよね。あんなに頑張ったのに、たったこれだけ?とガックリきますね。

 

どうしてコロコロうんちになってしまったのでしょう。こんな少ししか出てないなら、まだまだ腸の中には、コロコロがたくさん詰まっていそうです。

 

全部出すためには、なにか食べ物を改善することで、出すことができるでしょうか。

 

そこで今回は、便秘でやっと出たうんちがコロコロだった場合、必要な食べ物の改善には、どんなものがあるのか、詳しく調べてみました。

 

 

 

便秘でやっと出たと思ったらコロコロうんち!どうしたらたくさん出る?

便秘,コロコロ,食べ物「うーん」と震えるほど頑張ったのに、コロコロの鹿フンが数個では、不完全燃焼と言わざるを得ません。確実にまだ、たくさん腸の中にコロコロうんちが入っているに違いないのに、便意も起こらないし、すでにいきむ余力も残っていない事があります。

 

どうにかして、一気に大きなうんちとして出すことは出来ないのでしょうか?

 

便秘には、「弛緩性便秘」「痙攣性便秘」「直腸便秘」の3つの種類があります。コロコロうんちになるのは、「痙攣性便秘」を起こしていると考えられます。

 

痙攣性便秘は、心因性の便秘で、ストレスが大きく関係していると言われています。ストレスで、自律神経がバランスを崩し、腸を支配する副交感神経が異常を起こしてしまい、腸が痙攣してしまうのです。

 

脳がストレスを強く感じると、腸に影響が出て、反対に腸の環境が良くないと、脳へ影響が出ます。自律神経が大きく関与している脳と腸は密接な関係があるのです。

 

よく、発表会や大切なプレゼンの前などの、極度の緊張状態に陥ると、お腹が痛くなる人がいますね。あの状態も、この痙攣性便秘と同じく、心因性の症状です。

 

キリキリと胃が痛んだり、下痢が起こることもあります。これらは、過敏性腸症候群と言い、痙攣性便秘を伴うと、過敏性腸症候群便秘型と言われます。

 

原因はストレスなどの心因性ですが、肉食過多の食生活によって、胃腸に負担がかかり続け、腸内環境が悪くなることが、ストレス耐性を弱くしていると言う、考え方もできます。

 

腸には、体の70%にあたる免疫システムが備わっています。その腸の環境が悪くなると、必然的に免疫力も低下していきます。すると、外部からの衝撃にも弱くなり、ストレス耐性の低下が起こるのです。

 

こうなると、お互いに良くない状態が作用し合うことになり、悪い連鎖が起きてしまいます。コロコロうんちになってしまうのには、腸にも脳にも原因があるのです。

 

何とかして、このコロコロをまとめて排便しようと思ったら、コロコロうんちをひとつに集める必要がありますね。

 

参考:便秘なのに硬いコロコロしたうんちを改善したい!方法はないの?

 

そんな時に効果的なのは、キノコ類、海藻類、オクラや山芋、モロヘイヤなどに含まれる、「水溶性食物繊維」です。これらのレネバネバ成分には、大腸まで届いて、水分を含むとゼリー状になる特性があります。

 

コロコロうんち達をこのゼリーでまとめて、スルスルと腸内を移動して、排便してしまいましょう。

 

腸内環境を良くするために食べたいものとは?

ストレス耐性を強くするためにも、腸内環境を整えなくてはなりません。そのためには、ビフィズス菌を摂ることも善玉菌を増やすために必要です。

 

ヨーグルトに含まれるビフィズス菌を取り続けることで、徐々に腸内環境が善玉菌よりに変化し始めます。

 

ただし、ヨーグルトだけに頼って、腸内環境を良くすることは出来ません。しかも、もともと持っていない腸内細菌は、定着することはないので、取り続けなければ意味がないのです。

 

体は、自分が長い年月をかけて、食事や生活環境で作り上げたものです。今、腸内環境が良くない状態であるなら、今までの生活の中に、その問題点があると考えましょう。

 

今の食生活を振り返って見る!

大腸の病気は、日本人の欧米食化とともに増加してきました。肉中心の食生活は、気づかないうちに胃腸に負担をかけ続け、腸内環境を悪化させ、悪玉菌が増殖してしまった状態です。

 

これから何を食べて、便秘を改善しようかと考える前に、今までの食生活を振り返ってみて、偏っていたり、摂りすぎていたものを削ることから始めましょう。良いものを取り入れようとしても、土台が良くないと、その効果は表れません。

 

また、食材の問題だけでなく、食事の時間、量、速度、温度、刺激、にいたるまで、良く見直すことが肝心です。特に体に浸みこんでしまって、一番変えにくいのが「食べ方」です。

 

良く噛まずに、飲みこむような食べ方をしている人は、まずそれを治さなくてはなりません。たとえ消化の良いものでも、良く噛まずに大きな塊で胃に入れば、それだけ負担は大きいものになるのです。

 

食事は1回なら大きな負担でなくても、それが毎食、毎日の繰り返しだと大きなダメージとなって体に影響を及ぼしていきます。

 

特に近年問題になっている欧米食は、もともと消化の良いものではありません。脂質と糖質が多く、それだけでも胃腸に負担がかかっているのです。

 

それを良く噛まずに食べ続けていると言う事は、悪玉菌のエサを、より食べやすい状態で体内に取り込んでいることになるのです。

 

今の生活習慣の見直しも必要!

いきんでも、コロコロうんちがやっと数個出るような痙攣性便秘の時は、食生活だけを見直しても改善出来ないことがあります。

 

良いと言われることは、すべてやったのに、何も効果が出ないと感じる人が多いのも、この便秘のタイプです。便がコロコロしていると言うことは、腸が痙攣していることを意味しているので、この痙攣を止めない限り、便はコロコロになってしまいます。

 

便秘は、腸にうんちが詰まってしまい、スムーズに排便できない状態です。通常の便秘は、この便がノロノロと弱いぜんどう運動によって、肛門に運ばれて、苦しみの末やっと排便できます。

 

コロコロうんちの場合、この詰まった便が、バラバラに細かくされた状態なのです。それを起こしているのが腸の痙攣ということになります。弱くてもぜんどう運動が起きていれば、少しづつでも便は先へ進みます。

 

それが、痙攣で機能しなくなると、便は同じところをピョンピョンと飛び回ることになり、先へ進めない分、水分だけが奪われ、次第に小さくコロコロになってしまうのです。

 

この痙攣を起こしている原因は、副交感神経の異常です。昼夜逆転の生活や、慢性的な睡眠不足、仕事のONとOFFの切り替えが出来ないこと、などによって、自律神経に影響が出ているのです。

 

参考:便秘予防!便秘解消!それぞれに効く果物や野菜は?

 

一見、コロコロうんちと自律神経は結びつかないかもしれませんが、腸は自律神経の副交感神経が支配しているものなので、その影響は大変大きいものなのです。

 

コロコロうんちを、ドッサリうんちに変えたいと思ったら、「便秘に良い」と言われているものを次から次へと詰め込むより、不要なものを摂取しないようして、生活リズムを整え、たっぷりと睡眠をとり、ストレスを軽減させなくてはならないのです。

 

まとめ

便秘でやっと出たと思ったらコロコロうんちだった場合は、腸が痙攣しているということです。

 

痙攣がない便秘の場合は、カチカチの硬いうんちにはなりますが、コロコロにはなりません。これは、腸の痙攣で、大きな塊がバラバラにされてしまったのです。

 

そして、なんとかして、このコロコロうんちを、出し切ってしまいたいと考えたら、ネバネバ食品の水を含むとゼリー状になる特性を活かして、コロコロをまとめて出してしまいましょう。

 

痙攣を抑えて、コロコロうんちからドッサリうんちに変えたいと思ったら、食生活とともに、生活習慣の見直しも必要です。痙攣は自律神経が異常を起こしていることを良く考え、ストレスの軽減や、睡眠不足の解消をしていくようにしましょう。

 

ストレスに負けにくい腸にしていくには、ビフィズス菌が有効です。ただし、ヨーグルトなどから摂取するビフィズス菌は、腸に定着することはありません。そのため、毎日欠かさず取り続けなければ意味がないのです。

 

腸は、今までの生活の積み重ねによって作られたものです。良くない状態になってしまったのなら、どこに問題があったのか生活を見極め、良い状態になるように積み重ねていく努力をする必要があるのです。