下痢に嘔吐・・・止まない吐き気はとても辛いものですね。

 

吐き気や嘔吐が治まると、少し何か食べれそうな気がしてきます。

 

そこで今回は、急性胃腸炎にかかった時に口にして良い食べ物について詳しく解説いたします。

 

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急性胃腸炎の症状が出ている間に口にして良い食べ物とは?

急性胃腸炎 良い食べ物吐き気や嘔吐の症状が出ている時は、とてもじゃないけど何か食べる気にはならないことでしょう。

 

ある程度落ち着いて吐き気が治まると、下痢はあっても何か食べたくなってきますね。本当は、下痢の時は絶食してしまうのが1番良いのです。

 

とは言っても、お腹が空いてきてしまって無理に我慢するのも辛いものです。どうして絶食するのが良いかと言うと、胃腸に消化活動をお休みさせてあげたいからなのです。

 

そのため、どうしても食べたい時は、消化の必要ないもの・・・固形物でないものを食べるようにしましょう。

 

急性胃腸炎で固形物以外の口にして良い食べ物って何・・・?

急性胃腸炎にかかった時に口にできる、固形物でない食べ物と言うのは、「もともと固形物では無い食べ物」と「固形物の形を崩した食べ物」の2つあります。

 

それぞれ具体的にどんなものがあるか見てみましょう。

 

  • もともと固形物では無い食べ物
  • ヨーグルト
  • ゼリー
  • プリン
  • スープ
  • おもゆ
  • 味噌汁
  • 茶碗蒸し

 

下痢している時はヨーグルトは良くないと言われていましたが、そんなことはありません。

 

ただし、大きなパックを丸ごとひとつ食べたりしてはいけませんよ。小さなパックひとつくらいなら大丈夫です。

 

そして、出来る事ならホットヨーグルトにして食べるのが良いのです

 

温かいのが気持ち悪いようなら、カップなどに移したヨーグルトを10秒ほどレンジで温めると、常温程度の温かさになります。

 

ヒヤリと冷たいのが刺激になるので、ゆっくり食べるようにしましょう。ゼリーやプリンもしばらく冷蔵庫から出しておいてから食べるのがベストです。

 

子供が発熱している時などは、1~2口くらいは冷たいままでも気分が良くなる事があるのであげてみても良いですが、大人は早く治るために冷えてなくても我慢しましょう。

 

甘くないものが食べたい場合は、スープやお味噌汁を少しづつゆっくりお腹に入れていきましょう。一気に飲みほしては良くありません。

 

また、茶碗蒸しは熱々の状態で食べると刺激が強すぎますので、ある程度冷めてから食べるようにしましょう。

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当然、具は食べてはいけませんよ。卵の部分だけを少しづつ食べます。

 

  • 固形物の形を崩した食べ物
  • すりおろしリンゴ
  • 煮リンゴを潰した物
  • 柔らかく炊いたおかゆ
  • くたくたに煮込んだうどんを潰した物
  • ふかしたサツマイモを潰したもの
  • 湯豆腐を潰した物

 

すりおろしリンゴは、昔から体調不良の時の食べ物として良いと言われていますね。煮リンゴにした場合、多少の糖分は良いですが、あまり砂糖を入れすぎないようにしましょう。

 

おかゆやうどんは、スプーンで簡単に潰れてしまうくらい柔らかくしてから食べます。

 

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サツマイモは、味噌汁の具として崩れるほど柔らかく煮てしまうのも良いですよ。

 

急性胃腸炎の症状の回復に合わせて食べ物も変えていこう!

固形物を食べずにいたので、胃腸は休むことができて徐々に回復してきます。

 

徐々に下痢も回復してきているかと思いますので、お腹もすいてきますよね。この時に注意したいのが、急激な普通食への復帰です。

 

特に会社勤めをしていると、下痢が治ったら休んでいられずに早々に出勤しなくてはならない人もいることでしょう。その場合のランチを普通にガッツリ食べてしまっては、胃腸を休めた意味がありません。

 

下痢は治まったし、食べてもまったく問題ないから大丈夫!と思っていると大間違いです。その場は何でもありませんが、胃腸はダメージを受けています。

 

これは、食べ物と言うより胃腸に対する意識改革です。胃腸をいたわる気持ちを大切にしていくと、腸内環境が良くなり、免疫力も高くなって、ウイルスにも感染しにくい体ができてくるのです。

 

また、腸内環境が良くなると、ストレス耐性も強くなるので、心因性の急性胃腸炎にもかからなくなります。

 

そのため、体の回復に合わせて食べ物の硬さを変化させていきましょう。

 

最初の2~3日は、白米はおかゆで食べるようにしましょう。少量をゆっくりと、何回にもわけて食べるのが一番良いのです。

 

その後しばらくは、ご飯は柔らかめに炊くようにします。おかずも揚げ物や香辛料、刺激の強い物などは1週間ほど我慢です。

 

温野菜や、白身魚の煮たもの、豆腐など、淡泊な食べ物で胃腸の動きを良くしてから、やっとお肉や揚げ物をいただくようにしましょう。

 

まとめ

急性胃腸炎にかかっている時に口にして良い食べ物には、「固形物でない食べ物」であることが良いのです。下痢の症状がある場合は、本当は絶食が一番良いのです。

 

そのため、固形物は消化活動をしてしまうので、避けたい食べ物だと言うわけです。

 

スプーンですくうとすぐに崩れてしまうものや、ちゅるりと噛まずに食べれてしまうものを口にするようにしましょう。

 

下痢が治まってからも、急激に普通食に戻ると胃腸に負担がかかります。1週間程度は、胃腸炎のことを忘れずに、ゆっくり回復させていきましょう。

 

胃腸をいたわる気持ちを大切にすると、免疫力も高くなり、心身ともに健康になります。

 

急性胃腸炎は感染性のものと心因性のものがありますね。健康な胃腸になって、どちらにもかからないようにしたいものです。

 

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