急性胃腸炎には感染性の場合もあります。そのため

・何日くらいで治るのか(目安)
・何日くらいから周りに移さなくなるのか

ということが大事なので、仕事はどれくらい休むべきなのか考えてしまいますよね。

 

あまり早く仕事復帰してしまって、周囲に感染させてしまってもいけません・・・

 

そこで今回は、急性胃腸炎で仕事は何日休むべきか、詳しく解説いたします。

 

 

急性胃腸炎で仕事は何日休むべきなのか?

急性胃腸炎 仕事 何日休む感染症には、法律で出勤停止期間が決められているものがあります。

 

参考:急性胃腸炎はうつる?治ったと思ってからの潜伏期間は?

 

感染性の胃腸炎の症状では、O157や赤痢などは医師がOKを出すまでは出勤することが出来ません。(ただし、普通の胃腸炎の症状より重たい症状であることが多く、検査には時間がかかるので便検査をしなければ診断はできませんので、便検査をしていない場合は疑われていない場合が多いです)

参考:O157の症状と合併症

 

 

冬場の乾燥期になると毎年大流行する「ノロウイルス」ですが、特に国の基準で決められた出勤停止期間はありません。これは自己判断と言う事になり、悩む人も多いようです。

 

そのため、会社側が「出勤停止期間」を定めたり、医師の診断書が必要であるなど、企業独自のノロウイルス基準を決めているところが増えているようです。

 

ノロウイルスの大流行は近年では当たり前のようになってきているので、会社や学校としても本来は決めないわけには行かなくなってきているのでしょう。

 

それでも、まだ自己判断で決めなくてはならない会社も多いので、ウイルスの特性などについて、良く知る必要があります。

 

ノロウイルスに感染する!と言ってもその症状は個人差がとても激しく、無症状の人から起き上がるのも辛いくらい重症の人までさまざまです。

 

重症だった場合は、体力の回復も待ってからの出勤にするべきなので、軽度の人より少し長めに休みをとる必要があります。

 

一般的に一番多いのは、「下痢が止まってから2日後」または「感染から1週間後」に出勤することのようですが、意外と下痢が止まった翌日には出勤していると言う人もいます。

 

ノロウイルスの排出という観点(周りにうつさない)、発症から3日間がピークと言われています。2日で下痢が治まったからと言って、3日目に出勤してしまうと、かなり感染率が高い状態で、出勤していますので周囲に大迷惑をかける場合があります。

 

また、1週間ほどは便からウイルスの排出が続いていますので、子供や高齢者と接する職場の方はやはり職場に相談してみることが良いでしょう。

 

職場には、成人の男女が集まっていますが、それぞれに家族がいることを忘れないようにしましょう。

 

不用意に出勤することで自分が感染源となり、赤ちゃんがいる同僚にウイルス感染させてしまった場合、赤ちゃんにまで感染が広がり、生死を彷徨うことになる可能性もあるのです。

 

 

急性胃腸炎の仕事復帰に必要なこととは?

感染性の急性胃腸炎の場合、必要な人にだけ伝えると言う配慮も必要です。ぺらぺらと職場の人に話してしまうと、復帰した時に不振の目が向けられることもあるかもしれません。

 

みんな感染したくないのは同じです。必要以上に心配させないことも大人として当然の配慮です。自分自身も手洗いの徹底やマスクをつけるなど、感染源にならないように十分に注意した生活をしましょう。

 

これらの事は、誰も注意はしてくれません。自分が身に着けている良識的な判断力が試される時です。

 

ぜひ大人の対応で復帰してください。

 

急性胃腸炎からの仕事復帰は違う感染症に要注意!

実は急性胃腸炎で復帰したあとで怖い事があります。

 

それは、体力が落ちているので違うウイルスや細菌に感染しやすくなっていると言う事なのです。

 

急性胃腸炎を甘く見て、下痢が止まったからと回復も待たずに仕事に復帰すると、周囲に感染を広げて巻き込むばかりか、自分自身も風邪やインフルエンザなどに感染しやすい状態になります。

 

続けて感染症にかかってさらに抵抗力を落とすと、ダルさが抜けなかったり、微熱が続くなど、免疫力異常が起きやすくなります。

 

ノロウイルスなどがきっかけで、つねに体調が良くない状態に陥ってしまう人は少なくないので、しっかりと治すことが大切です。

 

そのためには、下痢症状が治まってから2~3日は回復食などで胃腸もゆっくりと回復させて、基礎をしっかりと組み上げていきましょう。

 

そんなに休めない!と思うかもしれませんが、この時の2~3日を大切にしないことで、年中ウイルスに感染する体になってしまうかもしれません。

 

また、回復してから復帰した方が、周囲も安心だし仕事もはかどりますね。周囲を巻き込んだりすると、自己管理能力を問われることになりかねません。

 

たかが流行りのノロウイルスだと思っても、まさかのボーナスの査定や昇進に関係してくる可能性もありますよ。

 

まとめ

急性胃腸炎で仕事は何日休むべきなのか・・・悩みますね。

 

会社で基準を決めているところもありますが、無い場合は自己判断と言うことになります。

 

感染症の場合、急いで仕事復帰すれば良いと言うわけではありません。本人は良かれと思っても、周囲は「勘弁してくれ」と思っているかもしれません。

 

誰もが感染したくないのは同じなのです。そのため、仕事復帰には良識的な判断で挑みましょう。

 

手洗いの徹底やマスクなどを使い、周囲への配慮は欠かさないように気をつけましょう。下痢が治まってから2~3日は回復食で胃腸を慣らしていく必要があります。

 

手っ取り早く戻すのではなく、しっかりと治してから復帰しましょう。