下痢にも沢山の原因があります。ストレス、細菌、ウイルスなど原因はさまざまです。

 

それに合った対応をしないと回復が遅れたり間違った対応もしてしまいがちです。しっかり知識をつけて適切な対応をしましょう。

 

 

 

水便の原因はなに?

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私たちがとった食事や水分、腸からの水分が多くでてきてしまうのが下痢です。水のような下痢という意味で水下痢や水便と表現されることもあります。

 

水のようになってしまうほどの下痢(水下痢)は、軽い下痢の場合だとあまりないのですが、細菌、ウイルスが原因の下痢でよくみられます。

⇒参考:感染が原因の胃腸炎について

 

体内から早く排出しようと体が反応し体内に水分などが吸収される暇もなく排出されてしまうのが原因といわれています。

 

水便の時に注意しなければいけないのは脱水症状です。大量に水分が失われ、体内のミネラルも失われるので高齢者は特に注意が必要です。

 

病院に行くか行かないか決めかねている段階だとしても、脱水予防に水分(水分だけでなく必要な成分を合わせて)をしっかりと摂取しておくことが大事です

下痢の時の水分摂取の方法

下痢の子供でも飲める経口補水液の作り方

 

 

水便の原因(腹痛なし)の症状は何がおこってる?

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下痢は腸の活動が異常をおこしておきます。腸が異常なぜんどう運動をおこしてしまったり、水分調整が破たんしておこるものです。

 

細菌やウイルスなどにより腸内で炎症をおこしてしまいうまく水分が吸収できなくておきる下痢

ストレスなどにより過敏に腸がぜんどう運動おこしてしまう下痢

 

と「なぜ水便になるか」の原因は様々ですが、下痢になってからの期間が一つのヒントになります。

 

⇒参考:下痢の原因、胃腸炎など

 

下痢は4週間以上続くげりを慢性下痢、それ以下の場合は急性な下痢といわれています。

 

慢性的な下痢で多いのがストレスです。過敏性腸症候群という病となり必要以上に腸がせんどう運動をおこしてしまっている状態です。(腸の活動が異常な状態は下痢になるのです)。

 

長引く下痢になったとき、なぜ下痢になったかの原因を知ることも大切です。

⇒参考:長引く下痢の原因や、下痢になる病気

 

 

下痢の時は何科を受診するべき?

病院関係
大人の場合、下痢は腸が異常な状態なので内科または外科にいくと思うのですが、正しくは消化器内科のある病院がいいと思います。

 

自分の下痢が専門的な治療が必要なのかを考える確認の意味もかねて、まずかかりつけの内科、一般外科、消化器外科へ受診するのは良いでしょう。専門的な病院ではない一般の内科外科でも口から水分がとれない位重篤な場合は点滴などの処置をしてもらうことはできます。

 

現在の日本の医療制度ですと、一応はかかりつけを受診して、専門性の高い診療が必要な時に専門医に紹介するという流れが推奨されています。(ただし、いきなり専門医にかかることもできる仕組みでもありますので、初診料は別途かかりますがそのようにすることも可能です)

 

ちなみに、海外に行った後の水便の場合は、「消化器症状としての下痢」と、「渡航者感染の下痢」という2つの面から考えなければならず、消化器の医師が必ずしも渡航者下痢症と呼ばれる下痢を見つけられるわけではありません。その際には病院のHPを見て「感染症科」がある科や、「総合内科」や「一般内科」のページで、研修医以外のスタッフの数が多い病院であれば、稀な海外の下痢に対しても対処してもらえるケースが多いと思います。

 

夜間の下痢であれば、救急外来になります。救急外来にくる急性下痢の場合、下痢以外の症状が強くない場合は経過を見ることが多いのですが、きちんと問診をしてくれたり、必要と判断したら脱水症の検査(血液検査を待っている間に点滴)や画像検査をして、点滴をして脱水が改善すると体が楽になることもあります。

 

こどもの場合は小児科です。近くの小児科でも、脱水症状があるか見てくれます。ただし大人も見る内科ではなくて、小児科専門のところにしましょう。というのも、もともと内科しか診療したことのない医師も、開業するときについでに小児科を名乗って集客しようとするクリニックも多いからです。

 

ただし、病院やクリニックを受診する時には、ほかの子供に移してしまう可能性があることは意識しましょう。吐しゃ物を包める袋や、手洗い、子供をなるべく抱っこする、など、(難しいのは周りもちゃんと分かっていますので安心して)それでもできる範囲で感染予防に努めて受診をすると、社会全体のためになると思います。

⇒下痢を広げないために、ロタノロの広がる時期の注意点

 

救急外来は、とても混みます。待っている間、脱水症が進んでしまうことが心配になるでしょう。その際に救急外来で最近行われるようになった方法で、「ORT (経口補水療法)」というのがありますので紹介します。

 

ORTの方法・・吐いてしまう子供に、OS-1という飲み物(もしくは経口補水液と呼ばれる飲み物)をペットボトルの蓋くらいの少量ずつを1分~5分おきに飲ませると、吐かずに、胃腸を刺激しすぎずに飲むことができることが多いです。この速度って一見遅く見えるけど、1分で5ml飲めれば、1時間で300ml飲めるので、点滴1本近い量が摂取できることになります。

 

病院を受診して、売店や自販機にOS-1があるか見て、売っていれば試してみてください。最近はコンビニや薬局でおいていますので、見つけたら常備しておくとよいでしょう。

 

 

高齢者の場合は、胃腸炎になると、食事や水分が取れなくなってしまいます。この場合は日中なら、かかりつけの内科や内科外来や救急外来、夜間なら救急外来になります。

 

この時、下痢の原因として若い方と違い、少し前(1か月など)に使った抗生物質の影響などや、下痢になる薬、下痢で脱水の時に控えたほうが良い薬(痛み止めや高血圧の薬の一部)などの情報が必要となるため「お薬手帳」を必ず持参しましょう。

 

 

下痢をおこしたら対処方法は?・・・

ウイルス細菌が原因ならすべて排出してしまう事が大事です。水便などは特にウイルス、細菌などでおこる可能性が多いので下痢止めなどで安易に止めてしまうのは考えものです。

 

苦しいですがトイレで排泄する必要があります。繰り返しになりますが大事なので繰り返しますと、その時大量に水分を失ってしまうのでミネラル分を含む水分をしっかり取っていく必要があるので水分もとっていきましょう。

 

吐き気などがあり水分が取れない場合は病院で点滴などの処置を受ける必要もあります。高齢者など特に下痢がひどい場合は早目の医療機関の受診をしたほうがいいでしょう。

 

 

治った後は、追加で何かしておいた方が良い?

当サイトでは、日本に癌検診を普及させたいという理念があるため、50歳以上で大腸カメラをしたことがない人は全員に大腸カメラを推奨していますので、今回は別件かもしれませんが、これを機に是非一度検査してみてはいかがでしょうか?国際的な検診ガイドラインでは、50歳以上の方は一度は大腸カメラをしてみることを推奨しています。(The USPSTF recommends screening for colorectal cancer starting at age 50 years and continuing until age 75 years (A recommendation).)

 

また、下痢になった後は、治ってもしばらくの間、腸内細菌の数が減少し乱れ、体調を崩しやすいことが知られています。そういう時は、予防医学的な観点からプロバイオティックス(有用菌を取り入れ腸内細菌の餌にする)ために、ビフィズス菌を食事やサプリメントとして摂取することを推奨しています。(ただし日本人は体調を崩した後に一過性の乳糖不耐症になる確率が高いため、ヨーグルトよりは他の摂取方法が適しています)

 

 

まとめ

水便などの下痢は脱水症状を起こす確率が高い、下痢が沢山でている症状です。

 

ですのでしっかりとミネラル分を含む水を飲んで脱水症状にならないように注意が必要です。あまりに症状が辛く大変な時は一般的な内科や外科を受診しましょう。医師の判断により下痢止めを処方してもらえることもあります(感染ではなさそうであれば)。

 

吐き気を伴い水分が取れない場合は一般的な内科外科などの受診で点滴治療などもしてくれるので無理をせずに医療機関を受診することも必要です。

 

年末年始、お盆期間でかかりつけの病院に行けない場合は薬局なので整腸剤などの下痢止めまではいかなくとも下痢に役立つ薬も市販されているので使ってもいいでしょう。

 

心配な場合は長期連休中でも、緊急外来のある病院受診も考えても良いと思います。休日診療所や救急外来では、そういう時期でも診察は行っています。無理して様子を見続けると、症状が重くなる場合もあるのでしっかりと判断し医療機関受診などをして適切に対応していきましょう。

 

下痢で起きる怖い症状が脱水です。子供やお年寄りなどは特に症状が悪化しやすいので気をつけてあげないと大変なことになります。

 

特に子供は体が小さいため脱水症状がおきやすいもの。救急外来の待ち時間が長くて困っている方、水を飲むとすぐはいてしまう場合は本文で紹介したORTという飲む点滴療法をするのも簡易的な上に非常に有効な方法ですので試してみてください。

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